タイガー「炊きたてミニ(3合炊きJAI-R551)」
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/static/product/ricecooker/JAI-R1.html
※炊飯1回にかかる消費電力量は94.5Wh、電気代は2.55円です。
長谷園の土鍋「かまどさん」
http://www.igamono.co.jp/product/kamadosan.html
※炊飯1回にかかるガス代は12.15円です。
以上の結果から、炊飯器で炊く方が安いということが分かります。
知っておきたい豆知識
~白米はまさに日本の心~
最近では外国人観光客にも大人気の日本の家電、それは炊飯器です。一家に一台は有り、毎日使う炊飯器の節約術を紹介します。
要点
①保温時間を減らす
炊き上がり時間を決めて、それを逆算してタイマー設定を行いましょう。 余ったご飯は炊飯器に保温せずに、すぐに冷凍保存して必要なときに解凍しましょう。
②炊飯器の容量は生活に合ったタイプを選びましょう
例えば3合炊く場合、3合炊きで3号炊く方が、5合炊きで3合炊くより電気消費量の無駄を防ぐことができます。
③出来上がり5分前にスイッチオフにしましょう
一般的な炊飯器の場合、調理時間の最後の10分間は蒸らしに使われています。炊き上がり5分前にスイッチを切っても余熱で蒸らすことができます。
④使わないときはコンセントを抜きましょう
待機電力(メモリや内蔵時計、モニター表示などの機能維持、リモコンによる指示待ちなどに使われる電力)は、家庭で消費する電力量のうち、年間約6%を占めています。
⑤節電モード搭載の節電家電を買いましょう
最新の炊飯器は節電モードを備えたタイプのものが多く販売されています。新しい生活の始まりや買い替えの際には、積極的に節電能力の高い商品を購入していきましょう。
まとめ
炊飯器は毎日使う家電の一つです。つまり、毎日の小さな工夫が塵も積もって山となっていきます。小さな工夫を習慣としていくことで、大きな節電になり、環境保護にも繋がります。 消費行動や日常生活の中から「自分にできること」を意識していきましょう。
要約
炊飯器と土鍋では、炊飯器の方がおトク
知っておきたい炊飯器の節約術5選
まとめ・ちりも積もれば山となる