電気代の節約コラム

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炊飯器or鍋?一体どちらで炊けば安いの?~日本人の必需家電!炊飯器の節約術~

公開日:2023/06/06 (更新日:2024/01/10

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炊飯器(3合炊き)の電気代と土鍋(3合炊き)のガス代を比較するとどちらがどの程度安いのでしょうか。

タイガー「炊きたてミニ(3合炊きJAI-R551)」

https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/static/product/ricecooker/JAI-R1.html

※炊飯1回にかかる消費電力量は94.5Wh、電気代は2.55円です。

長谷園の土鍋「かまどさん」

http://www.igamono.co.jp/product/kamadosan.html

※炊飯1回にかかるガス代は12.15円です。

以上の結果から、炊飯器で炊く方が安いということが分かります。

知っておきたい豆知識

~白米はまさに日本の心~

最近では外国人観光客にも大人気の日本の家電、それは炊飯器です。一家に一台は有り、毎日使う炊飯器の節約術を紹介します。

要点

①保温時間を減らす

炊き上がり時間を決めて、それを逆算してタイマー設定を行いましょう。 余ったご飯は炊飯器に保温せずに、すぐに冷凍保存して必要なときに解凍しましょう。

 

②炊飯器の容量は生活に合ったタイプを選びましょう

例えば3合炊く場合、3合炊きで3号炊く方が、5合炊きで3合炊くより電気消費量の無駄を防ぐことができます。

 

③出来上がり5分前にスイッチオフにしましょう

一般的な炊飯器の場合、調理時間の最後の10分間は蒸らしに使われています。炊き上がり5分前にスイッチを切っても余熱で蒸らすことができます。

 

④使わないときはコンセントを抜きましょう

待機電力(メモリや内蔵時計、モニター表示などの機能維持、リモコンによる指示待ちなどに使われる電力)は、家庭で消費する電力量のうち、年間約6%を占めています。

 

⑤節電モード搭載の節電家電を買いましょう

最新の炊飯器は節電モードを備えたタイプのものが多く販売されています。新しい生活の始まりや買い替えの際には、積極的に節電能力の高い商品を購入していきましょう。

まとめ

炊飯器は毎日使う家電の一つです。つまり、毎日の小さな工夫が塵も積もって山となっていきます。小さな工夫を習慣としていくことで、大きな節電になり、環境保護にも繋がります。 消費行動や日常生活の中から「自分にできること」を意識していきましょう。

要約

    炊飯器と土鍋では、炊飯器の方がおトク

    知っておきたい炊飯器の節約術5選

    まとめ・ちりも積もれば山となる

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